◆西暦換算フォームの構成と使い方
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西暦換算フォーム画面
各部の構成
「リセット」ボタン 「西暦換算」ボタン
元号・年月日記入欄 閏月チェック欄
グレゴリオ暦表示欄 ユリウス暦表示欄

 西暦換算フォーム画面は、旧暦(和暦)を西暦に換算するフォームです。

 《西暦換算フォーム画面専用機能》
  • (リセット)ボタン……入力済のデータを消去します。
    (西暦換算)ボタン……入力した元号・年月日から西暦を換算します。
    元号・年月日記入欄……換算したい元号・年月日を入力します。(フォーム画面によって、入力の仕方が多少違います)
    元号・年月日を選択するタイプ
    元号・年月日を、すべて入力するタイプ
    閏月チェック欄……閏月の場合、チェックを入れます。(月欄から選択する場合は不要)
    グレゴリオ暦表示欄……換算結果の西暦(グレゴリオ暦)が表示されます。
    ユリウス暦表示欄……換算結果の西暦(ユリウス暦)が表示されます。
    ※西暦換算フォーム画面は、2種類用意されています。お好みのフォーム画面をお使い下さい。フォーム画面の切り替えは、をクリックします。
《各フォーム画面からの移動方法と2種の初期表示》
 この「西暦換算」画面に移ってくるには、「メインメニュー」のと「年表」フォーム画面にあるボタンの外に、御書関係と「本尊資料」のフォーム画面にあるボタンの右端の赤い線()をクリックしても可能です。
※系年を表示
 その際、なにも入力しないでクリックした場合は、その表の該当行の[系年]データを基礎にして西暦に換算された状態で表示されます。(「御書本文」フォーム画面からは常に入力状態で表示されます)
※ドラッグした年月日を表示
 またデータ中の年月日の部分をドラッグしてクリックした場合は、そのドラッグした年月日文字列を基礎にして西暦に換算された状態で表示されます。

《取り扱いの除外範囲》
 推古8年(601年)以前と明治6年(1873年)以降は扱っておりません。南北朝時代はどちらの元号を用いても換算できます。

《2つの画面を用意》
 
入力形式(入力枠)の違う2種類の画面を用意しました。使い易い方に切り替えてご使用下さい。(切り替えは左から2つ目のをクリックします)
用意された2つのフォーム画面

《旧暦年月日の入力上の留意事項》
 
旧暦年月日の入力は、年→月→日の順序を守り、且つ常識的な入力であればどのような記述でも構いません。漢数字算数字、大文字小文字、全角半角、区切り記号、和風月名、干支の使用など自由です。但し年数と干支が合わない場合は年数を優先して計算し正しい干支を表示します。
    旧暦年月日の入力上の留意事項
  • ①旧暦の入力は通常元号を用いて、例えば「弘安5年10月13日」などとしますが、当システムでは元号のほかに「弘安5年」を表す西暦年「1282」を用いて「1282年10月13日」としても構いません。
  • ②1200年代を指定する場合は下2桁以下の数字でも構いません。例えば、「1-2-3」は「1201年2月3日」、 「821013」は「1282年10月13日」と判断します。ただし4桁数字と6桁数字の先頭2桁が20以下の場合は摘要されません。例えば「2010」は「1220年10月」ですが、「1910」は「1910年」と判断します。
  • ③3桁の数字で月日部分を入力する場合は、月と日の境目が分かるように入力してください。例えば「123」を「12月3日」と判断させるためには、「12月3日」ときちっと入力するか、「12-3」とか、「12/3」とか、「12 3」とかのようにしてください。指定がないと「1月23日」と判断します。
  • ④年・月・日の文字や区切り記号を一部省いたり簡略化された入力はシステムが適当に判断します。例えば、「1112-13日」は「1211年12月13日」、 「文永一一一」は「文永1年11月」と判断するなどです。
  • ⑤干支の直後の数字はとくに年の指定がないかぎり月数と判断します。例えば「文永辛未605」は「文永8年6月5日」と。 「文永辛未6年5」や「文永辛未6-5-4」は年の指定がありますので「文永6年5月」等と判断します(この場合文永6年の干支は「己巳」ですので、入力の干支が正しくない旨のメッセージが表示されます)。
  • ⑥閏月のときは、「閏○月」と入力するか、あるいは月数の前か後に、「閏」、「後」、 「う」、 「u」、 「=」 の文字を付けるか、あるあるいは閏月ボタンにチェック入れるかしてください。全角でも半角でも構いません。
  • ※入力の具体例 :
    「弘安1年閏10月29日」は、「弘安元戊寅年後十月二十九日」、「弘安1-10=29」、 「弘安戊寅閏神無月晦日」、あるいは「千弐百七拾八年う十月二十九日」、「七八閏一〇二九」、「1278u1029」、「7810U29」 、などと入力しても同じことです。
※この留意事項は、他のフォーム画面で検索・絞り込みをするときの旧暦年月日入力にも共通しています。

《ユリウス暦とグレゴリオ暦の違い》
 ユリウス暦とは1582年10月4日まで使用されていた西暦です。この時点で実際の天の運行と10日の狂いを生じていたので、それまで4年に1度設けていた閏年を400年に3回(100で割り切れるが400では割り切れない年)は閏年を省いて調整したのが現在の西暦であるグレゴリオ暦です。
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